タイムは他を駆逐してしまう

クリーピングタイム以外でも、タイムは繁殖力が旺盛なハーブです。
他を駆逐してしまうので、寄せ植えにするには最も不向きなグリーンの1つです。
どうしても寄せ植えに使いたい場合は、ポットのまま植えつけて、それ以上増えないように気を付ける必要があります。

せっせと私と一緒にローマンカモミールの植えつけをしてくれた次男に、おずおずと、

「カモミールなんだけど、タイムに駆逐されていなくなっちゃったんだよ、テヘ」

と告げると、

「おかん、何してるんだよ!」

とちょっとおかんむりでした。
春、気が付いたらいなかったから、ごめんとしか言いようがありません。秋にはいたはずなのに、雪が解けてグリーンが姿を現した時にはいなくなっていたんです。
植物の世界も弱肉強食です。弱い品種は生き残れません。

creeping thyme plant

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クリーピングタイムもグランドカバーむき

ローマンカモミールを駆逐してしまうクリーピングタイムですが、ツルニチニチソウなど、丈夫な品種についてはお互い接戦でも、枯らしあったりはしないようです。
あっという間に広がっていき、冬はちょっと葉数が減りますが、常緑です。草丈は高くならずに地面にはうように増えていくので、グランドカバーとして邪魔になりません。

5月ごろ、1~2週間の花期で満開になります。
ピンクの小さな花が、直径3㎝位のてまりのように咲き、そのてまりが株全体を覆うように咲き乱れるので、芝桜のようなピンクの塊になります。

Etsy Studio

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ペパーミントタイムはペパーミントの、アップルタイムはりんごの香りがします。
クリーピングタイムも独特の落ち着いた香りがします。部屋に持ち込むと、部屋がクリーピングタイム独特の香りになってしまうので、タイムを植えるときはにおいで選ぶのも一つの方法です。

とても丈夫でどんどん増えるから、グランドカバーにした場合は特に世話は必要ありません。
しいて言えば、増えすぎたときに抜くくらいです。

Google mapのstreet view で自宅発見

三男が中学生のころ、

「ストリートビュー撮影中の車がここにも来た」

と言い出しました。
まだまだ大都会の一部にしかストリートビューはなかったので、都会ならいざ知らず、こんなところには来ているはずがないと言いつつも、家族でGoogle mapを確認しました。

すると、本当にこんな田舎なのに、ストリートビューが来ていました!

恐る恐る自分の家を見ると、ばっちり写っています。
行き止まりが先にありますが、その先まできっちり写っています。近隣の、マイナーな地元民しか使わないような道まで見てみたらきっちり映し出され、プライバシーも何もないと思いました。

「いつ来たんだろう・・・。」

と自宅周辺のマップを見ていると、クリーピングタイムがピンクの塊のようになって咲いているのが見えました。

「5月のGW前後だわ」

ばっちり確定できました。
他の季節ではここまで咲かないので確実です。
しかも、我が家のベランダに布団が干してありました。

総アレルギー一家の我が家では、花粉対策でGWが過ぎるまで布団も衣類も外に干しません。
GW後の撮影と確定されました(笑)
ストリートビューの画像から撮影時期が絞り込まれる、ある意味すごいなと思いました。