7月の夜空に目を向けると、梅雨明けの星空は見応えがあると言います。
旅行先で思いがけず満天の星空に出会ったときに「あそこがこと座のベガで、あそこがさそり座のアンタレスだよ」みたいなことが言えたら、超カッコいいパパですよね。

子供たちにとっても、天体に興味を持ち、星座やギリシャ神話に詳しくなることは良いことです。
ということで、今回の記事では夏の星座の紹介とともに、天体観測におすすめなスポットをリストアップしてみます!

夏の星座にぶらさがれ!

見出しについては、ただ言ってみたかっただけなのでスルーしてください。

上の画像は、梅雨明け7月20日前後の21時頃の南の空です。一度は聞いたことがある有名な星座がたくさんあります。聖闘士星矢世代の我々にとっては、見ただけで小宇宙(コスモ)を燃やしてしまいがちな星空です。

特に有名なのは、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの3つの星を結んだ夏の大三角ですね。
はいそこで「な〜つの〜だいさんか〜く〜」って歌った人!年齢バレてます!

夏の大三角は七夕の舞台!

見事に天の川で隔たれた二つの星。
そう、この夏の大三角こそが七夕のお話の舞台です。
7月の南東の空の、天頂(頭の上)を探してみましょう。一番明るいベガを探せたら残りの二つもすぐ見つかり、比較的簡単に三角を結べると思います。

ねえパパ〜ママ〜、七夕のお話して〜!
と子供に聞かれたときにしっかり答えられるように、私がかいつまんで説明しましょう!

その昔、天の川の側に織姫という機織りの上手い姫さまと、彦星という働き者がいまして、二人はお互いに一目惚れして結婚を前提に付き合うのですが、イチャイチャすることに夢中になってしまい、まったく働かなくなってしまいました。
それを見かねた神さまが二人をエイっ!っと天の川の西と東に分けてしまったのです。
あまりのムゴい仕打ちに毎日泣く二人。
しょうがないなあ。7月7日だけは天の川に橋を架けてあげるから、そこで会いなさい。二人は一年に一度会える日のために、せっせと働くようになりました。

そんなお話です。
子供と空を見上げて夏の大三角を見つけたら、ベガとアルタイルを指差しながら七夕の話をしてあげましょう。たとえ子供がイマイチの反応だとしても、俺いま超カッコいいな!と思えること間違いなしです!

夏の星座の代名詞「さそり座」!

南の空の低い位置では、さそり座とてんびん座を見つけてみましょう。
さそり座は比較的見つけやすい星座で、キレイな星空ではこのあたりに流れる天の川も見ることができます。
さそり座とてんびん座が並んでいると聖域十二宮の記憶が思い起こされ、ますます小宇宙が燃えてきます…
僕は11月生まれのさそり座なので、当時スコーピオンのミロが登場したときは「完全に勝ち組!!と思ったものです。
すみません、話が盛大に逸れました。

さそり座は夏の星座の代名詞として有名で、
冬の星座のオリオン座とは正反対の位置にあるため、決して一緒に登場しないということも豆知識です。

話を七夕に戻しますが、
七夕を祝う7月7日、実は梅雨真っ只中で星がはっきり見えない場合が多いということはあまり知られていません。
旧暦の7月7日(今年は8月9日)が実際の七夕の時期と言われており、確かにその頃の星空の方がキレイで見応えがあります。
そんなトリビアを挟みつつ、子供を満天の星空のもとに連れ出しましょう!
次項では、天体観測にオススメなキャンプ場をご紹介!