本が好きな子どもというのは、図書館へ行っても、書店へ行っても、自分の興味のある本を手にとるものです。
けれど、キャラクター図鑑やゲーム攻略本ばかりを欲しがる子どもに「きちんとした本を!」というとき、親の立場だと困ることありませんか?
絵本であればパラパラめくって内容を確認できますが、童話や物語、専門書となると時間をかけて吟味しなければなりません。そんなとき、役に立つのがブックリスト(ガイド)です。

年長組・小学1・2年生のブックガイド

乳幼児のころは、絵本で読み聞かせをしているという家庭も多いでしょう。
親子のふれあいの時間でもあるし、ゆくゆくは読書好きになってほしいという親の願望もあるかもしれません。子どもが成長するにつれ、「もう少し長いおはなしにもチャレンジさせたいな」と思うパパやママも増えていきます。
そこで、おすすめなのがブックリスト(ガイド)です。

『つぎ、なにをよむ?1・2年生』は、幼年童話といわれるジャンルの本を紹介しています。
ただのブックリストではなく、チャートで子ども好みの本を探したり、興味のある分野から数冊の本を選んだりすることができます。

「おばけ・ようかい だいしゅうごう」のとびらでは、怖さをレベル分けして本を登場させています。『おばけのアッチ』や『モンスター・ホテル』はシリーズになっているので、1巻がおもしろければ、2巻3巻と楽しめるはずです。

7歳ごろまでは、ひとり読みではなく、親や周りの大人による読み聞かせをつづけましょう。
子どもは音読しながら、おはなしの情景を浮かべたり、主人公の気持ちを考えたりするのはむずかしいはずです。

「今夜は何ページまでね」
「今日は、この章を読もう」

というふうに区切りをつければ、数日後には長いおはなしも読み終わりますよ。

『つぎ、なにをよむ?』は、小学3・4年生、5・6年生も出版されているので、子どもの学年に応じて見てくださいね。公立図書館に行けば、ほかの児童版ブックガイドも置いています。

つぎ、なにをよむ? 1・2年生 | 秋山 朋恵, 中垣 ゆたか | 本-通販 | Amazon.co.jp

子どもが自分で次に読みたい本を見つけるためのブックガイドです。つながる読書の楽しさを知ることができるシリーズ。