手軽に栽培できるラディッシュ

二十日大根(ラディッシュ)は、菜園づくりの経験がない方でも、子どもたちと一緒に作るのに適した野菜です。
なんといっても種まきから収穫までわずか30~40日ほど!さらにその世話も簡単ときています。
期間が短いので肥料もそれほど必要なく、同じ場所でも繰り返し作ることができます。

真冬以外ならいつでもOK!

二十日大根の栽培は思い立ったときに作り始められるのもポイントです。
関東を含めた西の地域ならば、真冬以外ならOK。
※真冬は寒さで花芽が伸び、「董立ち」してしまうことがあるので、おすすめしません。

初めてのチャレンジとして最適の時期は、桜が咲いた以降の春、もしくは10月以降の秋でしょうか。その時期に種まきすると失敗は少なく、栽培に慣れて来ると、それ以外の季節でも栽培できるようになります。

About Radish

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栽培の準備

それでは栽培の準備をしましょう。
鍬(くわ)の幅を少し上回るぐらい土を耕し、1平方メートルあたり2にぎりほどのたい肥と苦土石灰をまいて、1~2週間おきます。さらに、種まきをする数日前に、種まきの予定地に、元肥となる1平方mあたり2にぎりのたい肥と、ひとにぎりの化成肥料(もしくは有機配合肥料)を入れて土をよく混ぜておきます。
この状態で肥料が土になじむと、いよいよ種まき開始です。

種まき

種まき当日には、土の表面をまっすぐの棒などで平らにします。
棒などを土に押し付けて、1センチほどの深さで、図のように10~15センチほどの間隔で溝をつけます。
そこに、種を5センチほどの間隔で落としていけばいいです。(種のすじまき)
なお間隔さえあければ、ばらまきしてもかまいませんよ!

種まきが終わったら、細かい土を種の大きさの3倍ほどかけます。細かい目のふるいでかけるとうまくかかりますよ。
手で軽く土の表面を押さえ、そっと、じょうろで水やりをします。土が乾かないように、不織布やぬらした新聞紙をかけて周囲を土や石をのせておくとよいです。

土が乾くようなら芽が出るまで水やりをしてあげてください。
※種が流れやすいですから、注意が必要です。

数日で芽が出ますので、間隔がつまっている場所を中心に、本葉1,2枚のうちに1回目の間引きをします。
※間引き菜も食べられます!
本葉が4,5枚になったときに、化成肥料を1平方mでひとつまみ追肥します。
もともと畑として作り続けている場所ならば、追肥は苗の様子を見て判断してもかまいません。

いよいよ収穫!

HOW TO GROW RADISH FROM SEED |The Garden of Eaden

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Growing Winter Radishes | DIY

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しばらくすると根元がまるく膨らんできますので、その様子から判断して収穫していきます。収穫が遅れると割れたり、かたくなったりするので、そのタイミングを逃さす収穫です!

White Icicle Short Top - Radish Seed | Johnny's Selected Seeds

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二十日大根には様々な品種があります。
真っ白で長細いミニ大根のような「アイシクル」。まん丸で真っ赤な「さくらんぼ」、上が赤で下が白との「紅白」などたくさんあります。どれを作りたいか、お店の種袋を参考にお子さんと選んでみてくださいね!