駿河湾という日本が誇る深海

駿河湾は日本一深い湾!

日本一の富士山がある静岡県には、駿河湾という日本一深い湾があります。
しかも3位の富山湾(900m)、2位の相模湾(1,500m)を大差で引き離す水深2,500m!ブッチギリです。
この豊潤な海には多くの深海魚が生息し、世界中の研究者やメディアも、足繁く通っているとのこと。
駿河湾に隣接しているからこそ、深海水族館が成立しているといっても過言ではないんですね。

しかし2.5kmの深さか…恐ろしさすら感じますね。
普段海の深さなんてあまり気にしませんが、こうやって図解にされると、地球のスケールの大きさを感じます。

なにやら隣のエリアで子どもたちが「でっけええええええ!」と声をあげるので、行ってみると、

世界最大のカニ、タカアシガニが、脚をひろげながら存在をアピールしてました。
アンガールズの田中さんがネタで真似するじゃないですか。マジでそれそっくりでした。まあカニのモノマネをやってるんで、そりゃそうだろって話なんですが。

カニでかい。
ちなみにこの水槽は、駿河湾の水深300mほどを再現したものだそうです。

ただ深海魚を見せるだけではなく、しっかり深海魚の生態を説明してくれるのが、この水族館の良いところ。
加えられる水圧に対応するために、ある生物は体を硬くし、ある生物は体をほぼ水分にする。
生物の対応力って本当にすごいです。

・光が少ない
・酸素が少ない
・水圧が強い

このように過酷な環境で生きる深海魚は、己の体を適応させながら生き延びているのですね。

サケビクニンの後ろ姿。
このサケビクニンも、水圧に対応するため、大きい骨格とウロコを全部無くし、ほぼ水分のブヨブヨボディで深海を生きています。なんだか妖艶なフォルムです。

ぶよぶよボディーPart2、ボウズカジカ
2分ほど目を離さず眺めていましたが、ビクともしなかったです。

クレイジージャーニーでも石垣さんが捕獲して喜んでいた、ダーリアイソギンチャク
ダリアの花に似ていることからその名前がついたようです。

ひととおり1Fの展示を見ること、40分。
だいぶじっくり観察しました。
2Fのシーラカンスミュージアムに移動しようとしたら、末っ子の姿が見当たらなかったので、探してみると、

疲れてベンチに休んでました。
さすがに幼稚園児に40分はきつかったかな(笑)

でもまだまだ水族館鑑賞は折り返し地点。シーラカンスが展示されている2Fに進みます。