今でも新鮮な「飛ぶ教室」のテーマ

『飛ぶ教室』は、ドイツのキルヒベルクにある寄宿学校を舞台に、クリスマス前の1週間のでいごとを書いた物語です。
主人公は、寮に住む高等科1年の5人の少年。
彼らはクリスマスイブに向けて、『飛ぶ教室』という劇の練習をしています。
小説のタイトルにもなっているこの劇の内容は、

「学校教育が、将来どんな風に行われるか」

というもの。
しかし、彼らのいう「将来」であるはずの21世紀においても(『飛ぶ教室』が発表されたのは1933年です)、その教育方法は斬新!たぶん、あと100年くらいは、読者に新鮮な驚きを与えてくれるのではないでしょうか。

飛ぶ教室 (新潮文庫) | エーリヒ ケストナー, Erich K¨astner, 池内 紀 | 本-通販 | Amazon.co.jp

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さて、この物語を書いたエーリヒ・ケストナーは、第二次世界大戦前後の活躍したドイツの作家です。
『エーミールと探偵たち』や『点子ちゃんとアントン』など、子どものための文学作品を数多く書き、いまも世界中に多くのファンを持っています。

http://imhere28.seesaa.net/archives/201307-1.html