美しい透明標本を通じて、いざ生き物の新世界へ!

透明標本との初対面!

今回のワークショップのため、透明標本を作成していただいたのは、透明標本作家の冨田伊織(とみたいおり)さん。
2008年5月に新世界『透明標本』として活動を開始され、以降、日本国内のみならず世界中で展示会や講演会を行い活躍している、国内透明標本作家の第一人者です。

初めて透明標本を目の当たりにし、驚きを隠せない子どもたち。
特別な液体にの中には、見慣れた小さい生き物たちが、神秘的な姿で佇んでいます。

「これ亀の甲羅だ!」
「ハコフグかわいい」
「きれいな色〜」

生き物たちの原型を想像できるように、しっかりと計算されて作られた透明標本は、「彩り」というアプローチで、子どもたちを生物学の世界へ誘います。

冨田さんの説明は、子どもたち相手にも真剣。
目線を合わせて、楽しく、丁寧に語りかけてくれます。

透明標本であらわになった骨格をみると、より体の仕組みがわかりやすいようで、冨田さんの説明に「うんうん」と頷く子どもたちの姿が印象的でした。

透明標本に触れてみる!

なんとこの日は、冨田さんの許可のもと、透明標本に触れることができました!
子どもたちの、怖がりつつも嬉しそうな表情!

最初はおそるおそるケースに手を入れていましたが、慣れてくると、とても楽しそうです。
視覚に加え、触覚でも透明標本を味わえる、貴重な体験ですよね。

ママさんもいてもたってもいられず参加(笑)
大人にとっても、普段、透明標本を目にする機会はなかなかないはずです。

瓶詰めのワークショップ開始!

いよいよお待ちかね!瓶詰めワークショップの時間がきました。
この小さくて綺麗な透明標本を瓶詰めして、持ち帰ることができるんですよ!

青い手袋をはめて、子供たちも準備万端。
真剣な眼差しで、手順を確認しています。

詰め方のコツを冨田さんに聞きながら、それぞれが瓶詰めを進めていきます。
液体を満たしてから標本を入れる子や、先に標本を入れてから液体を流しこむ子など、やりかたも人それぞれ。
冨田さんも、そんな子どもたちの自由な手順を尊重しながら、進行を見守ってくれます。

できあがり!
自分たちが瓶詰めした透明標本を手に、明かりに透かしてみたり、ゆらゆら揺らしてみたりと、子どもたちはとっても嬉しそう!

「透明標本という媒体を通して、生き物への興味をもっと持ち、好きになってもらいたい」

とてもシンプルなメッセージを我々に伝えてくれた冨田さん。
ひとつの作品を仕上げるのに半年以上かかるものもあるそうで、透明標本の鮮やかさは、地道な作業と丁寧な設計によって作られているのだということがわかりました。
この日は偶然、漁師仲間からリュウグウノツカイという貴重な深海魚を譲ってもらったそうで、嬉しそうに話す冨田さんは、ワークショップに参加した子どもたちそのものでした。

チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-の人気アートアトラクション「お絵かき水族館」のデジタルの水槽の前で海の生き物の神秘に触れるという、貴重なワークショップ。
さらに2月中は冨田さんの透明標本作品が「お絵かき水族館」前に複数展示されるそう!

ワークショップに参加できない人でも、透明標本を観察しながら生き物の形をお絵かきするチャンスです。
冨田さんの透明標本グッズの販売も2月いっぱい行われます!
ぜひご家族でご来場ください!

見て、触れて、知る 新世界『透明標本』in 学ぶ!未来の遊園地 イベント概要

日時
2月10日(土)18:00〜19:30(※定員に達しました)
2月11日(日)18:00〜19:30
2月12日(月)18:00〜19:30

定員:50組100名様(対象:年中以上のお子様と保護者の方)
材料費:800円/個 ※別途施設使用料 1,000円 /人(通常価格から200円引き)がかかります
お申し込み方法:チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-ららぽーと湘南平塚店(0463-72-8276)まで、「お名前」「お子様の年齢」「ご連絡先」をお電話にてお伝えください。
お申し込み締め切り:2/5(月)
先着順となります。定員に達した後にお申し込み頂いた場合はキャンセル待ちとなります。キャンセルが出た段階で順次繰り上げのご連絡をいたします。

透明標本の世界に触れよう!in 学ぶ!未来の遊園地| チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地

チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- ららぽーと湘南平塚店では、2/10(土)~2/12(月)の3連休に海や生き物が大好きな親子必見

冨田伊織プロフィール

1983年生まれ。2006年3月 北里大学水産学部水産生物科学科卒業。
北里大学水産学部在学中に、研究用の透明骨格標本に魅せられ、独自に制作を開始。卒業後上京、一般企業に就職するも岩手県に戻り、漁師見習いをしながら透明標本制作を続ける。
2008年5月、新世界『透明標本』として活動開始。その独特の世界観で一躍脚光を集める。以降、透明標本作家として現在に至る。
現在は各種展示会をはじめ、写真集出版、講演会と透明標本をテーマに活動の場を広げ、日本国内はもちろん、世界中で注目を集めている。

透明標本について - 『新世界』透明標本

透明標本-「標本」という印象からはあまりにもかけ離れた存在です。生物でありながら目に写る造形は、まるで鉱物によって形作られたかのような美しさです。透明標本が作り出す、美しくも不思議な世界をどうぞご覧ください。