パパと子供の心の距離を埋めるために…

仕事が忙しいがゆえに、子供とふれ合う時間が少なく、あまり好かれなくなってしまった…。
こういった話は今も昔もよく耳にします。
とても切ないですよね、子供の将来のために一生懸命仕事をしているというのに…(^^;;

我が家もそうでした。
昔から父は仕事で帰宅が遅く、幼い私は父に抱っこされるとギャン泣きするようになっていました。
しかし、母がその状況を打開するために始めた三つの行いにより、父との距離が縮まり、今でもとても仲のいい親子関係を築く事ができました!
今回はその三つの秘策を、世の中のパパさん方のために紹介したいと思います。

①父の帰宅を一大イベント化する

お出迎え 家族 万歳

母の秘策はまず、父の帰宅を一大イベントのように盛り上げることから始まりました。
父が帰ってくると「わぁ〜!パパが早く帰ってきたよ〜!やったね〜!!」とそれはそれは騒ぎ立てていたのを覚えています笑。
ただのおっさんの帰宅を、キムタクが帰宅したかのような反応で盛り上げていました。
本当笑っちゃうような秘策なんですけど…でもこれが娘の私には効果ありでした笑!
母がすごく喜んでいるのを見て、とても素晴らしい人が帰ってきた感がしたんです笑。
この秘策のおかげで、父=帰ってきてくれると喜ばしい人という方程式が作り上げられたんだと思います。

②土日バイトを始める

バイト 家族

二つ目の秘策は、母自身が土日バイトをスタートさせることでした。
いっけん私と父の関係修復には全く無関係なことのようですが…
これが三つの秘策の中でもっとも重要と言っても過言ではないんです!

母曰く、「どんなに二人で遊ぶよう促しても、お父さんは育児に不慣れで私を頼るだろうし、あなたは『ママの方がいい!』ってなっちゃうでしょ?だから、強制的に父と娘の二人きりの時間を作ろうと思って土日バイトを始めた」そうです。
つまりこの秘策の目的は、父と子だけの時間を作ることだったんです。
その思惑通り、二人きりの時間が増えた私たちは、お互いに一生懸命コミュニケーションをとるうち仲良くなりました。

我が家の場合は、母が「二人きりにしてあげられるし、お金も稼げる」という理由からバイトを選んだだけで、無理に仕事をする必要はなく、休みの日に自分だけショッピングやエステに行くなどすれば、『父と子だけの時間を作る』という目的は果たされます。
「土日に仕事をするのはちょっと…」と思う方には、こちらの方が合ってるかなと思います(^^)♪

③近場に思い出の場所を作らせる

父娘

「せっかく二人きりなんだから色んな所に子供を連れて行こう!」
そう考えるパパさんは多いでしょうが、実は私は父に毎週末同じ場所にしか連れてかれませんでした笑

場所はディズニーランド。
当時年パスは今よりもっと安く、3歳以下の子供は大人の年パス一枚で入場することができました。また家からも近い場所にあったということで、母が父に年パスの購入を勧めたそうです。

同じ場所で毎週末父と遊んだことで、とても幼かったのにもかかわらず今でも割と鮮明に覚えています
近場で繰り返し遊ぶともう一ついいことがあって、大きくなってもその場所を通ると「ああ、ここお父さんと遊んだなぁ。」「ここでよくご飯一緒に食べたなぁ。」って思い出すことができるんです。
そうすると、お父さんへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。
なので私には、女の子特有のお父さん大嫌い期間が全くありませんでした(笑)

もちろん、お子さんが「あそこ行ってみたーい!」と言ったらそこに連れて行くべきですし、「もうここで遊ぶの飽きたー。」なんて言い出したら他の場所で遊ぶ方がいいです。
ですが近場に何度も遊びに行くこの秘策は、その後何年も親子関係を良好に維持してくれるかもしれません。

最後に…

外出先で時々「マーマーがーいーいー!!」と号泣されているパパさんたちを見ると、「ああ泣。パパ辛いねぇ泣。」とこっちまで切なくなります。
先日もそんなかわいそうなパパさんを見て、「我が家の体験談で少しでもパパと子供が仲良くなってくれたら…」と今回このような記事を書いてみました。

家族ですから、パパだけでなくママの協力も大事です。
「ママもパパも大好き!」と言ってくれるお子さんになってもらえるよう、家族みんなでこの三つの秘策に取り組んでみてください♪