雪が降る仕組み

雪については、少なくない人たちが

雨が凍って雪になる

と理解しているようです。
気温が低い日に、上空で雨が凍って落ちてくるというのは、想像しやすいですよね。
実際に子どもたちに聞いてみても、こういう答えが多いです。

しかし実際は、その逆。
氷の結晶が上空で溶けずに、そのまま落ちてきたのが雪。つまり雨も最初は氷の結晶だったんですね。

海や川の水が太陽で暖められ、水蒸気になり上空に昇ります。上昇気流にのった水蒸気は、他の要素と混じり合い雲を形成するのですが、寒い上空で凝結し、その重みで空から落ちてきます。
落ちてくる過程で溶けたものが雨、そして溶けずに落ちてきたのが雪、という仕組みなのです。

「寒くて氷のまま落ちてきたのが雪なんだよ」

子どもたちにはこのように教えてあげましょう。
小学生以上のお子さんには、水蒸気の段階から話してあげると、よりいっそう想像力を働かせて雪を眺めるはず!

しかし子どもたちの好奇心は底知らず。

「雪は氷なのになんで白いの?」

この質問については、どう答えればよいでしょう?