家庭用ビデオカメラも随分と求めやすい価格になったので、いまや学校や保育園の行事では、ほとんどの家庭がビデオカメラでお子さんを撮影しています。
僕らが小学生の頃(30年前!)は、8mmビデオカメラはすごく高価で、撮影している家庭の方が圧倒的に少なかったような。だから昔の動画が残っている大人は、お父さんお母さんに感謝しましょうね!

ワイドコンバージョンレンズを装着する!

ただ撮る分には何の問題もありません。
テクニックに関しても、そもそも僕自身が撮影技術があるわけじゃないので割愛します。
ここではあくまでも準備の話。

運動会や学芸会、また子供のスポーツの試合やダンスの発表会。
こういう場合って、撮影できるスペースが限られている場合が多いと思うんです。
また後ろに下がれたとしても全体を収めたときに、極端に被写体の子供が小さくなってしまう、こういった経験がある方も多いですよね?

そんなときに活躍するのがワイドコンバージョンレンズです!

ワイドコンバージョンレンズ

ワイドコンバージョンレンズ(以下ワイコンと略します)は、ビデオカメラに標準装着されているレンズの焦点距離を変更してくれるレンズです。
基本的に「35mm換算で◯◯mm」といった形式で表される焦点距離ですが、この◯◯の数字が小さければ小さいほど焦点距離が短く、広い範囲や奥行きのある画を撮影できるということです。
ただまあ細かい数字に関しては、メーカーや機種によって単位も変わってくるので気にせず、とにかくワイコンを装着すれば撮影画角が広がる!と単純に覚えましょう。
マウント(接続部分)が無くて装着できないビデオカメラもありますが、お手持ちのビデオカメラが装着可能であるならば、ワイコンを試してみましょう!

私が買ったのはこれ。
MyLens 0.6倍 ワイドコンバージョンレンズ。
Amazonで購入時の価格は3,780円。
これを後輩から譲り受けたCanon ivis HF M41に装着しましたよ。

こんな感じです。
このMyLensのワイコンはレンズ径 40.5mm、43mm、46mmに対応しており、ivis HF M41のレンズ径は43mmだったので、付属のステップアップリングを挟んで装着しております。
若干色味の違いがハッキリしているので、見た目にはあまり満足していませんが、ひと昔前のモデルのビデオカメラを広角撮影で活用すると考えるならば、じゅうぶん許容範囲です。

比較動画を撮ってみました。

My Lens 0 6倍ワイドコンバージョンレンズ - YouTube

youtu.be

画角比較(使用機種Canon ivis HF M41)

三脚で固定して同じ場所から撮ったものですが、ワイコン装着時ははっきりと撮影範囲が広がったのがわかりますね!
また焦点距離が浅いレンズ特有の奥行き(奥の物ほど小さく見える)も感じます。
色は若干青みがかったかな。

ワイコンを装着し三脚で固定撮影すれば、子供の学芸会や運動会の全体撮影はバッチリ!
限られたスペースでも、広い範囲を撮影できることでしょう。

そんじゃ今すぐAmazonでポチるわ!

と思ったお父さん。
もう少しお待ちください。
僕が使用しているMyLensのワイコンは、広角撮影のコスパは高いものの、装着したままだとズームに弱いという弱点もあります。ズームした場合はケラレ(四隅が暗くなる)や歪みが目立つようになり、満足の行く映像にはならないでしょう。
ズームにもそれなりに対応した高価なワイコン(メーカー純正品など)もありますので、そちらを購入をするか、ワイコンは常に携帯して全体撮影や広角で撮りたい場合だけ装着するというスタイルに割り切りましょう。

広角 0.6倍 ワイドコンバージョンレンズ 「My Lens(マイ・レンズ)シリーズ」【レンズ径 40.5mm、43mm、46mm 対応】Full HD VIDEO対応

■【ビデオカメラをより広くワイドに撮影出来るコンバージョンレンズ】 - - - 「My Lens(マイレンズ)」は、ビデオカメラのレンズ部に取り付けることでより広角で幅広い映像を手軽に撮影することが出来るようになるレンズです。

さて次は、限られたスペースで固定できる変則三脚のご紹介です!