2008年度より全国各地の小学5年・6年生を対象に外国語活動が始まり、4年後の2011年度には小学5年生から必修科目となりました。そして、2020年には「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が完全実施される見込みとなっています。

そのため、2020年度より中学校の試験問題には英語が導入されるようになり、特に首都圏の私立中学校では、6年後の大学入試で重要科目となる英語が得意な生徒に入学してもらいたいということで、英語が必修化される前にも関わらず、中学入試に英語を導入している学校もたくさんあります。

同時に世間からは

「日本語を正しく使えないのに英語を教えるのはいかがなものか」

という厳しい声も上がっていることも事実です。

そこで、今回は2020年から英語が必修科目になる前に、日本語力と英語力を同時に身に付けることができる洋書絵本を3冊ご紹介したいと思います。

世界中の子どもたちから愛されている「The Very Hungry Caterpillar」

“In the light of moon a little egg lay on a leaf.”

から始まる「The Very Hungry Caterpillar」は、
パパさんやママさんも1度は読んだことのある「はらぺこあおむし」という絵本の原題です。
アメリカの絵本作家エリック・カール氏が1969年に出版した幼児向けの絵本は、今や世界20か国で翻訳が行われており、誰もが1度は読んだことのある作品のひとつではないでしょうか。

日曜日に生まれた1匹のあおむしが、いろいろなものを食べて成長し、最後には美しい蝶となる物語です。
この絵本には仕掛けがあり、あおむしが食べたと思われる部分には穴が開いており、幼児が指を入れても破れないようにその部分は丈夫な厚紙で作られているため、パパさんやママさんも安心して子どもたちに読み聞かせができると人気があります。

Amazon.co.jp: The Very Hungry Caterpillar board book: Eric Carle: 洋書

英語圏の幼稚園生なら、一度は読んでいるエリック・カールの名作。生まれて間もない小さな青虫が主人公。葉っぱや果物はもちろん、びっくりするような物までどんどん食べて、食べて、食べつくす。そして、最後には見開きいっぱいのチョウにまで成長するのだ。

そんな「はらぺこあおむし」は、現在持ち運びが便利な5×4インチのミニチュア版として刊行されており、なんと英語のCDが付属で付いてくるため、英語が話せないパパさんやママさんでも子どもたちに英語で読み聞かせができるようになっています。

とても静かで落ち着いた語り口調の男性の声が心地良く、最後まで聞くことなく眠ってしまう子どももいます。
また、CDはいらないけど英語と日本語の両方を楽しみたいというパパさんやママさんには、「英語でもよめるはらぺこあおむし」がオススメです。
英語と日本語の2つの言語で絵本が楽しめるので、小学生の子どもたちの英語勉強にピッタリです。

英語でもよめるはらぺこあおむし | エリック カール, Eric Carle, もり ひさし |本 | 通販 | Amazon

英語と日本語が併記されているので、学習にもぴったりです!

次は、あの日本の名作の英語翻訳版をご紹介します。