いきなりですが、みなさんこの絵本を見たことがありますか?

赤ちゃんにおくる絵本 (1) : とだ こうしろう : 本 : Amazon

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買ったことはなくても書店に並んでいたり、子供たちが訪れる歯医者や小児科の絵本コーナーに置かれているのを見たことがあるという方は多いと思います。
この絵本を描いたのは、戸田幸四郎という絵本作家。
彼の作品が展示されている個人美術館が熱海にあるということなので、連休を利用して家族で行ってきました。

戸田幸四郎絵本美術館

熱海から海岸沿いのR135を車で走り、錦ヶ浦トンネルを抜けたあとに右手の山の方に登っていくとたどり着けるのですが、ナビのある車では、素直に目的地を設定して行くのが吉です。
僕のカーナビはだいぶ昔のモデルですが、「戸田幸四郎絵本美術館」と入力すると、しっかり目的地設定してくれました。
また道中には美術館の看板が数カ所立っているので、迷うということはそうそうないと思います。

アクセス - 戸田幸四郎絵本美術館

アクセス - 戸田幸四郎絵本美術館

のどかな景色を見ながら急勾配の道を登っていくと、コンクリート建ての美術館が見えてきます。

数少ない私の読者ならお気づきでしょうが、熱海トリックアート迷宮館に行ったあと、午後の時間を使ってこの絵本美術館にやってきました。トリックアート迷宮館からは車で10分ぐらいだったかな。

もともとは、ある著名な料理研究家の別荘がありました。
庭には食材となる樹木も多数ありました。
それらを1本も切ること無く全てを生かして設計いたしました。

どんな、ところ? - 戸田幸四郎絵本美術館

料理研究家の別荘だったようです。
その名残なのか、グリル台のようなものも庭にそのまま設置されていました。こんなとこでバーベキューできたら最高だろうけど、さすがにそれは無理ですね(笑)

駐車場から入口までの道に石碑が置かれていました。
戸田幸四郎さんが「あいうえおえほん」を発表したのが、出版社「戸田デザイン研究室」のはじまりなんですね。
というか出版社が自前ってのが凄いなあと。
この「あいうえおえほん」は、日本の知育絵本の元祖とも言われているそうで、初版発行から20年経ったいまでも多くの人に読まれている名作だそうです。
この石碑にも刻まれているひらがなのフォントは、あいうえおえほんのためにオリジナルで作られたフォントとのこと。そのあたりにも作品へのこだわりを感じられます。

トイレのマークも戸田デザイン。
余談ですが、このトイレマークって施設ごとの個性が出がちですよね。藤子不二雄ミュージアムはのび太としずかちゃんだったし、水木しげる記念館も鬼太郎と猫娘でした。

さあ入館!とその前に、
家族全員みんなお腹が空きすぎてたので、併設されているカフェに入りました。
入口横には「数は少ないですが、どれもこだわりのメニューです」との記述。

ハヤシライスを注文。950円だったかな。
普通に美味しかったですよ。ただ子供向けのメニューが少ないので、家族全員の食事となるとどうしても割高になってしまうんです。美術館だからしょうがないと割り切りますが、欲を言えばここは500円以内で子供向けのメニューが欲しいところ!

お腹も満たされたので、いざ入館!