思いもよらない展開が愉快な『おもちのきもち』

講談社絵本通信|本をさがす  かがくいひろしの絵本

講談社絵本通信|本をさがす かがくいひろしの絵本

お正月に欠かせない食材のお餅。
なかでも鏡餅はお正月のシンボルと言ってもいいほどですが、みなさんはそんな鏡餅の「きもち」を考えてみたことってありますか?

たごさくさんちの鏡餅になったおもちは、お正月に床の間に飾られますが、いつ食べられてしまうのかと不安でなりません。
そしてある日、おもちはたごさくさんの家から逃げ出すのですが、一生懸命走って逃げたのでお腹がすいてしまいます。
そして人間たちがお餅を食べていたことを思い出し、自分の体をパクリ。
さて、おもちはどうなってしまうのでしょう?
普段何気なく見ている「物」の気持ちを考える、想像力全開の痛快絵本です。

おもちのきもち (講談社の創作絵本): 加岳井 広

第27回講談社絵本新人賞受賞作
「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。