子供のイヤイヤ期

2歳ごろから始まるといわれている「第1次反抗期」

第1次反抗期」とは、2歳から4歳ごろの間に起こるいわゆる「イヤイヤ期」のことを指します。
自我が芽生え、相手に意志を伝えられる自信がついてきて、それが第1次反抗期につながっていくといわれています。
早い子では1歳半ごろから始まる子もいるとのことです。

逆にまったくイヤイヤ期のない子や、4歳を過ぎても、または大人になってもずっと反抗期のような子もいます。
反抗期に関しては子供自身の性格であったり、親の接し方や生活環境も大きく影響してくるもの。
一概に「2歳ごろにイヤイヤ期はピークになり、4歳ごろに落ち着くとはいいがたそうです。

イヤイヤ期の子供は、「ご飯食べよう」「お風呂はいろう」といった、親の要望に対してほとんど「イヤ!」と否定してきます。
否定される側はどうしたらいいのか困ってしまう、思い通りにいかずイライラしてしまいますよね。

ですがイヤイヤ期は、「まだ遊びたいからごはん食べたくない」、「着替えたくないからお風呂入りたくない」といった子ども自身の「自我」の目覚めの一歩です。
子供の成長にあたって非常に大事な時期ともいえます。

「イヤイヤ期」を乗り切るには?

「成長の一環とわかっていても、何もかもイヤイヤいわれると辛い!」

そう頭を抱えるママが大多数だと思います。
イライラして、ついキツく当たってしまったりしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に下の子がいるママは、ただでさえ赤ちゃんの世話に追われているのに、上の子が言うことを聞かないとなると大変です。
では、イヤイヤ期の子供にはどう接していけばいいのでしょうか?

1. 気持ちを受け止めてあげる

2歳になると自我も目覚め、脳も成長していきます。
感情のコントロールのしかたや思いやりを身につけていく大切な時期でもあるのです。
ですので初めての反抗期は、ママもそうですが子ども自身も不安な気持ちを抱えています。

「わけもわからずイライラする…」

そんな状態の子供もいるかもしれません。
そして、まだ生まれて2年…まだまだ甘えたい時期でもあります。

まずは気持ちを受け入れてあげましょう。
「イヤ」といわれたことに対し、ネガティブな感情をグッとこらえ、「そうだよね、イヤだよね」と受け入れてあげましょう。
「じゃあどうしたいかな?」とやさしく子供の意見を聞いてあげるのもいいとおもいます。

2. ママの一人の時間を作る

子供のイヤイヤを受け入れることは大事ですが、がんばりすぎてしまうとママが疲れてしまいます。
少しでも自分の時間を作ることは非常に大切です。
保育所や託児所の一時預かりにお任せしたり、週末はパパや両親が近くにいるなら思い切って預けるのもいいかもしれません。
預けている間は、普段できないショッピング、美容院、好きなことをやってリフレッシュしましょう。

ですが中には保育所やご実家に預けれない、子供と離れられない環境のママもいるかと思います。
そういう場合は、子供と別の部屋に移動してみてください。
たとえば、トイレ。個室に入り、深呼吸して一息つくだけでも違うと思います。

ぜひ実践してみてください。

3. 子供のイヤイヤ期を抱え込まない

イヤイヤ期に限らず、一番よくないのはママが一人で育児の悩みを抱え込むことです。
通常の育児でも大変なのに、初めてのイヤイヤ期には「今まではこうじゃなかったのに、まったくいうことを聞いてくれない」など、悩みがさらに増えます。
その中で、一人で抱え込んでしまうと精神的にも肉体的にも参ってしまい、最悪虐待につながってしまうことも。

悩んでしまったら一人で抱え込まず、誰かに相談しましょう。
イヤイヤ期で頭を抱えているのは、あなただけではありません。
同世代の子供をもつママと相談したり、意見交換をすることによって、「じぶんだけじゃない。みんなそうなんだ」と思えると少し心に余裕ができます。

また、育児の先輩でもある母親に話を聞いてもらうのも良いかと思います。
イヤイヤ期は母親も一度は通った道です。
自分では思いつかなかったアドバイスをもらえるかもしれません。

4. 完璧を求めすぎないで!

イヤイヤ期は、子供の成長にとって非常に大切なもの。
ですが、ママにとっては非常に大変な時期です。
イヤイヤ期を乗り越えるには、子供の接し方よりもママの心に余裕があることが大切です。
子育てに正解はありません。
完璧を求めすぎずご自身のペースで、子供と接していきましょう。