日本中の伝統工芸が集まっている!

みなさんは日本の伝統工芸をいくつ知っていますか?
正式名称で答えてみろと言われたら、片手の指を折れる人も少ないのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
そんな私が家族を連れて、日本の伝統工芸に触れてみようと訪れたのが、ここ伝統工芸青山スクエア!

日本中の伝統工芸が一堂に会したこの場所で、子供たちと一緒に伝統工芸の技巧に酔いしれたいと思います!

といっても、実はアテもなく訪れたわけではありません。

以前プライベートで訪れた長野県上田市で、夫婦で機織り体験をしたのですが、その時に知り合った先生が、今回青山スクエアにいらっしゃるということで、挨拶も兼ねての訪問です。
上田紬(うえだつむぎ)の着物の着つけ体験ができるそうです!
着つけ体験のレポートはのちほど。

日本各地の伝統工芸品

店内、これでもかというぐらい、各地の伝統工芸品が並んでいます。これだけいろんなジャンルのものが並ぶと圧巻ですね。
こどもの日が近かったこともあり、中央エリアには、端午の節句にちなんだ兜が陳列されていました。

手前の江戸切子がキレイですね。
かろうじて僕が知っていた伝統工芸の一つです。

これもかろうじて知っていた「輪島塗」
写真では伝わらないんですが、赤がハンパじゃない赤です。言葉じゃ絶対に伝えられません。赤です。

箱根寄木細工のからくり箱に夢中になる息子。
これ、10くらいある手順を順番通りにこなさないと、蓋が開かない仕組みになっているんですね。
技師の知恵がつめこまれた品です。

将棋で有名な、山形県天童市の天童将棋駒
あと5分この前に立っていたら買っていました。危ないところでした。

兵庫の播州そろばんもありました。
この時計、わかりますか?時間がそろばんの珠で表現されているんですよ!
あと5分この前に立っていたら買っていました。危ないところでした。

金沢の箔も有名ですよね!
これに関しては「以外に安いじゃん」と思いました。

あとで紹介する甲州の印鑑も、この金沢箔が貼られたバージョンがあったりして、

(伝統工芸どうしのコラボレーションってなんか素敵やん…)

と思いながら見ていました。
懐が寂しかったので買いませんでしたが!

いろいろ体験してみよう

妻は先述した上田紬の着物の着つけ体験。
着つけをしてくれるのは、旅先で知り合った上田紬の伝統工芸師、小岩井カリナさんです。
とっても素敵な方です。言葉じゃ表せないぐらい素敵です。

妻が自分で作ったカラシ色のピアスが、帯揚げの色とお揃いだと言われて、ちょっと得意げになっているの図です。
末っ子も興味があるのか、ずっと立ち会っています。

外に出て記念撮影!
普段着ることの少ない着物姿に、妻も満足げ。いつもと違うママをみて子供たちも嬉しげ。

甲州手彫印鑑を体験

息子は、伝統工芸師の煌雅(こうが)先生に教えてもらいながら、手彫りのハンコ作りにチャレンジ。

好きな漢字を一字選ぶと、いきなり先生が書き始めました。しかも鏡文字

「マジ?手書き?」

と子供たち。パパも同じ感想です。

なんのミスもなく、スラスラと書き進めています。

書き込み完了!この黒い線をなぞって彫っていきます。
チョイスした漢字は、息子に縁の深い「鎮」という字です。

彫刻刀のような専用の刀で彫っていきます。

最初はなかなかコツがつかめず、進みません。
先生に優しく手伝ってもらいながら、ちょっとずつ彫り進めていきます。

だんだん慣れてきて、真剣な表情!
やだ…カッコいい…

ギャラリーも増えましたよ〜!

そして彫ること15分。見事に完成しました!
最初にできたのが、一番上のハンコ。
そこから調整を重ねるごとに、見栄えがよくなっているのがわかりますね。最後は先生の調整が入ったことは言うまでもないことですが(汗)

この手彫りハンコ体験、さぞ外国の人に人気なんだろうなーと思って先生に聞いてみたところ、外国の人はほとんど「作ってくれ」というスタンスだそうですね。自分で作ったほうが絶対面白いのにな。

ということで、とっても有意義だった伝統工芸青山スクエア訪問でした。
今度はお金をたくさん貯めて、心おきなくみんなに贈り物できるぐらいの気分で来たいですね。
本当に目を惹くような工芸品ばかりでした。

その都度体験できるワークショップも変わるので、詳しくはオフィシャルサイトをチェック。
皆さんも家族で一度訪れて見てください!

伝統工芸 青山スクエア

伝統工芸青山スクエアの案内・展示会・イベント情報、作品の製作工程・歴史の紹介など日本の伝統的工芸品について詳しく解説。オンラインショップで購入することもできます。

手織り 上田紬  小岩井紬工房

信州上田の伝統工芸「上田紬」 小岩井紬工房では創業以来手織り一筋で、柔らかくて丈夫な風合いをつむいでいます。

望月煌雅

望月 煌雅のオフィシャルホームページです。