まとまった連休がある場合は、子供たちを連れて実家のある湯河原に行くのが我が家の定番です。
湯河原は東京から車で1時間半の距離にあり、温暖な気候で、温泉はもちろん、海も山もある。
しかし、このような好条件は揃っているのになぜか町の活気がいまひとつなので、ここは観光協会や町役場の人たちにもっともっと頑張ってもらいたいところです。

一般的には湯河原よりも、やはりお隣の熱海の知名度が高いですよね。
湯河原から車を走らせて5km。
混雑していなければ10分もあれば着く熱海ですが、こちらは最近にわかに人気が回復しているようです。
TV番組や映画のロケ地として積極的に誘致活動をしたり、熱海市が保有する空き施設を「サテライトOFFICE」として企業に利用させるなど、観光市場主義からの脱却が顕著にみられ、それが人気回復に寄与しているのだと感じることができます。

火花 予告編 - Netflix [HD] - YouTube

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最近でいうと又吉さんの「火花」(NETFLIX)の撮影が熱海でありました。
まあこれは原作の舞台が熱海だから、当たり前なんですけどね。

熱海トリックアート迷宮館に向かいます

連休二日目にもなると子供たちが退屈しはじめたので、お隣町の熱海に繰り出すことに。
熱海に来るのは久々でしたが、以前より明らかに人が多いと感じます。
数年前は外国人だらけだったような印象だったのですが、外国人の割合も1割程度。家族連れも若いカップルも、幅広い年齢層の人々が港町を歩いていました。

僕らの目的地は、熱海城に併設されている「熱海トリックアート迷宮館」です。
海岸沿いを走っていると、ホテルニューアカオと後楽園ホテルの右上あたりに、天守閣が見えてきます。

城といっても歴史的に実在した城ではなく、観光施設として昭和に建てられたんだそうです。
はたして城である必要があったのかという素朴な疑問が浮かばなくもないですが、とにかくここからの景色は抜群です。熱海市街はもちろん、晴れていれば房総半島の方まで日本地図太平洋川の海岸線がくっきりと見えるでしょう。

余談ですが、僕はスマホで日本地図を表示して、今自分たちが地図のどのあたりにいるのか、という話を子供とよくします。
そうすることで訪れた場所の位置が記憶されて、思い出が定着しやすいのかなーとか、地図を俯瞰で見る鍛錬になって方向感覚が養えるのかなーとか、なんとなくそんな気がしています。

熱海城の地下1Fには浮世絵秘画館。
こんなに家族連れが多いのに18禁の春画コーナーがあるあたり、ロマンを感じずにはいられません。どことなく漂うコミカルな雰囲気からは、レッドリボン軍のマッスルタワーが思い出されます。
もちろん我が家はトリックアート迷宮館のみの利用。
事前に公式サイトから割引券を印刷していったので、それぞれ割引されて、大人800円の子供(小学生)400円で入場。

行列に並んで10分ほどしたら入場できました。
GWの真っ只中でこれなので、普段の日ならほぼノーストレスで入場できるでしょう。
館内は順路通りに作品が並んでいて、お客さんたちが鑑賞→撮影をしながら先に進んでいくというスタイルです。

飛び出す巨大タコ。
もちろん平面の壁に描かれた一枚の絵です。
立体的な額縁と影を描くだけで、これだけ飛び出て見えるものなんですね。館内の照明とのバランスも重要っぽいです。

右の娘を見たらわかっちゃいますけど、これエビ反りして写真を撮っています。しっかりお腹の下が暗く影になって、水との境界線が曖昧になるように照明も調整していますね。

飛び出すマンボウ。
けっこう写真に収まるこちら側の演技力(ポージング)のクオリティも問われます。

ジョーズからなんとか逃れる親子。

人魚になる長女。泳いでます。

アロワナにキス。
序盤は「水のない水族館」といったテーマで、水生動物や魚がメインでした。
まだまだ作品が続くようなので、レポートを続けましょう!