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子供が文章を書けない5つの原因

文章が書けないのはテクニック以前の問題でつまずいている可能性があります。
子供が文章を書けない原因について探ってみましょう。

1. そもそも作文が何なのか分からない

突然「作文を書きなさい」と言われても、
作文が何を目的として書くものなのか子供には分かりません。
恥ずかしながら、私は小学生の頃、作文が 何を書くものなのか分からなくて、絵本や児童文学のような「おはなし」を書いて提出して先生に注意されたことがあります。
作文は、実際に起こった出来事や物事に対して自分が考えたことや誰かに伝えたいことを書くものだ、ということをまず教えてあげる必要があるかもしれません。

(どうしても「おはなし」を書きたければ、作文の授業以外でどんどん書かせてあげましょう。笑)

2. 言葉を知らなくて書けない

みなさん、覚えたての外国語で文章を書くことを想像してみてください。すらすらと文章が書けるでしょうか?
語彙力の少ない子供が作文を書くのはそれと同じこと。とても大変な作業なのです。
語彙力をつけるには、たくさん本を読むことが大切ですが、ただ読むだけでなく、意味が分からない言葉を辞書で調べて覚えるという作業も必要です。

ドラえもん はじめての国語辞典 | 小学館国語辞典編集部

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3. 伝えたい気持ちがない

自分の中から湧き起こる気持ちを伝えたい、という強い思いがないと文章は書けません。何に対しても自分なりの意見や感想を持つことが大切です。
子供がなかなか作文を書けないのは、

「自分が何を思って、誰にどう伝えたいか」

ということを考える習慣がないのかもしれません。
本でも漫画でもテレビでも、何でもいいのでただ楽しむだけでなく、それについてどう思ったか考える練習が必要です。

4. 物事を知らない

みなさんは突然、

近年の日本の政治についてどう思うか自分の意見を文章にまとめなさい、

と言われてすぐに書くことはできますか?
すらすら書ける人は少ないのではないでしょうか。(ちなみに私は書けません…)
子供も同じです。よく知らないことについては書けないのです。日頃から世の中のことに関心を向けて物事を知ることや、リサーチする力をつけることが大切ではないでしょうか。

5. 文章を書く経験が足りない

文章が書けない一番の原因は、「書いたことがないから」です。
逆に言えば、ひたすら書く経験を積めば書けるようになります。まずは、メモからでもいいのです。思ったことを紙に書き留める習慣を身につけましょう。