2007 年に開始された「DO-IT Japan」は、障がいや病気を抱える子どもたちの多くが、大学進学や就職の希望を絶たれている問題に対して、ICT 活用により本来の能力を発揮 できる機会を創出し、将来、社会のリーダーとなる人材の養成を目的としたプログラムです。
DO-IT Japan2016ではジュニアスカラー(小中学生)、スカラー(大学生)を対象に、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「 pepper」や、iPadを使ったプログラミング教室や、障がい者雇用に関するディスカッション、ICT実践のプレゼンテーションなどが催されました。

当記事は、今回公開されたプログラムについての取材レポートです。

iPad を魔法のふでばこにしよう「ペッパーでのプログラミングの授業」

iPadやPCを使って、Pepperの挙動をプログラミングする教室が開催されました。
参加している子供たちは皆、真剣な眼差し。いくつかのチームに分かれて、それぞれが施したプログラミングを発表します。

「私のことは敬意をこめてpepper様とお呼びなさい」

pepperから発せられる言葉でケラケラと笑う子供たち。
自分たちが作ったプログラム通りに動くpepperを見て、とても嬉しそうです。

pepperに搭載されたカメラを使って、遠隔地でも情報を共有できることから、障がいのため教室に入れない子供たちの遠隔教育にも活用が期待されています。