八王子神社と本丸

八王子神社

八王子神社

牛頭天王(ごずてんのう)という日本の神様の8人の王子が現れたという言い伝えから、この地方を八王子城と呼ぶようになり、それをお城の守護として祀っているのがこの八王子神社です。
そんなことよりも、山道を登ってからほぼ初めて目にする建造物なので、嬉しさでいっぱいです。

一応手を合わせてから、写真撮影。
この八王子神社に向かって、右手には小宮曲輪があります。
八王子城の攻防では、搦め手(城の裏側)のルートを突き止めた上杉景勝隊が、この小宮曲輪を落としたことが決定打となって、八王子城は落城したと言われています。

やっぱりこんなに要害堅固な城でも、圧倒的な兵力で攻められたら落ちてしまいますよね。
なんせ八王子城攻防の際は、城主の北条氏照をはじめ、ほとんどが小田原城に詰めてしまっていて、相当な戦力差があったはずです。まあ北条側にもいろんな思惑や作戦があったのでしょうが、この八王子城がガチの戦力で応戦する姿も見て見たかったです。

八王子城・松木曲輪

八王子神社に向かって左手には、松木曲輪。
前田利家隊に撃破されたと言われています。

ここから少し登ったところに頂上の本丸があるのですが、四方に木が生えていて眺望は得られないので、この松木曲輪の方が視界がひらけているぶん、頂上っぽい雰囲気がします。

やっと本丸じゃ!!

八王子城・頂上・本丸

そしてついに頂上の本丸に到着!
時計を見たら本当に40分でした。
登山道のところどころに設置してあるベンチで数回休みながら、子どもたちもなんなく登頂。最初は心配していましたが、全然問題なく登れますね!

頂上で小休憩したら、20分ほどかけて下山。
道中すれ違う人たちと挨拶を交わしたり、子どもたちが「ヤッホー!」と言ったら、下の方を歩いている違うご家庭の子が「ヤッホー!」と返してくれたり、温かい気持ちになれました。

さて本丸は拝んできたわけですが、これだけでは八王子城探訪は終わりません!
管理棟に戻ったあとは、御主殿方面に足を伸ばします。