御主殿方面も見応えあり!

八王子城・曳橋

管理棟から本丸方面とは反対の方に足を進めると、御主殿に続く古道に出ます。
古道から御主殿には、当時を再現した曳橋が新たに作られています。

八王子城・冠木門

曳橋を渡ってジグザグの石造りの虎口を抜けると、御主殿の入り口となる冠木門があります。
末っ子のテンション未だ落ちず!

八王子城・庭園跡

御主殿にあった庭園の跡地。
さっきの険しい要害がある一方で、このような優雅な庭園暮らしも行われていたのですね。

八王子城・御主殿跡

御主殿跡にて。
君たち何やってんの。
これ僕がさせたわけじゃ無いんですよ。他の場所の写真を撮っていて、気がついたら三人ともこの姿勢でビクともしないのです。なんだよその謎の団結力。

八王子城・御主殿の滝

八王子城、最後の締めは御主殿の滝
八王子城落城の際に、北条氏照の妻や侍女などが身を投げて、以来川の水が真っ赤に染まったと言われる場所。

なんでも八王子城は心霊スポットとして有名だそうですね。
僕は心霊スポットもパワースポットも、オカルトの類は一切気にしないので、滝の水量が思いのほか少ないという点しか印象がありませんでした。
歴史に興味を持ち始めた長男は、立て札に書いてある言い伝えを読んでいましたが、そのあと妹たちと一緒になって石を投げ入れていました。バチが当たって取り憑かれるかもしれません(笑)

人それぞれなのでなんとも言えませんが、
ネガティブな噂で来訪客が少なくなって、史跡としての八王子城の魅力が薄れてしまうのは残念だなと感じました。

鉢形城、八王子城、山中城と、支城を次々と落とされた北条家は、ほどなくして降伏し小田原城を明け渡します。
さぞかし無念だったことでしょう。城主の北条氏照も切腹へと追い込まれました。

凄惨な記憶が宿る山城ですが、小田原北条家の築城技術が遺憾なく発揮された、とても見応えのある城です。
ここを訪れたからには、やっぱり本丸まで登ってもらいたいですね。子どもたちが頂上まで登るには、ちょうどいい高さの山だと思います!
じっくり回るには3時間は確保する必要があります。動きやすい服装と運動靴で、是非チャレンジしてください!